2018年度(第55回)日本女子学生ゴルフ選手権は22日、埼玉県飯能市の飯能ゴルフクラブで第1ラウンドを行った。強い日差しが体に突き刺さる厳しい暑さの中で開幕した本選手権。出場選手は、時間が経過するのに連れて上がる気温と飯能ゴルフクラブのグリーンに手こずり、思うようにスコアが伸ばせない。その展開の中で、49名の出場選手で唯一人アンダーパーをマークした髙久ゆうな(東北福祉大学4年)が2位タイグループに2打差をつけて単独首位に立った。髙久は、15番を終えて3バーディを奪っていたものの、16番(パー3)でよもやのダブルボギーを喫する。それでも直後の17番(パー5)でバウンスバックを決め、4バーディ・1ダブルボギーの70でホールアウトした。2位タイには、円角有希(中部学院大学2年)ら4人がつけている。ディフェンディングチャンピオンの小西瑞穂(東北福祉大学2年)は1バーディ・4ボギー・1ダブルボギーとスコアを落とし、5オーバーパー。首位と7打差の23位タイと大きく出遅れた。
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