2018年度(第55回)日本女子学生ゴルフ選手権は24日、埼玉県飯能市の飯能ゴルフクラブで最終ラウンドを行った。台風20号は明け方に通過したものの、コースコンディション不良のため、1時間遅れでスタートしたこの日。午前中から強い風が残る厳しいコンディションとなり、通算7アンダーパーの単独首位でスタートした髙久ゆうな(東北福祉大学4年)も前半で2つスコアを落とす苦しい展開を強いられた。後半も1つスコアを落として迎えた最終ホール。髙久はティーショットをまさかOBとしてトリプルボギーを喫し、6オーバーパー78でホールアウト。それでも昨日までの貯金がものをいい、通算1アンダーパーで初優勝を飾った。1打差の2位には本選手権初出場の星川ひなの(日本大学1年)、さらに3打差の3位に安本美咲(流通科学大学4年)が入賞した。
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