「2018年度(第25回)日本ミッドシニアゴルフ選手権」の第1ラウンドが1日、秋晴れの中、熊本県菊池郡の熊本空港カントリークラブで開催された。
ホールアウトしてくる選手達からは「グリーンが難しい」といった言葉が溢れる。読みづらい高麗グリーンに苦しむ選手が多い中、この日唯一人のアンダーパーをマークしたのが井端和生。4つのバーディを奪うなどし、1アンダーパー71をマークして単独首位に立った。
1番ホールからスタートした井端は前半の5番、7番ホールとバーディを奪い2アンダーパー35で折り返すと、後半はパープレーでまとめた。
10月に千葉県の成田ヒルズカントリークラブで行われた「関東ミッドシ
ニアゴルフ選手権」で優勝し、本選手権への出場権を得た。その勢いのままに明日は日本一の称号を狙う。
なお、井端と1打差の2位にはイーブンパー72でラウンドした小山明彦。さらに1打差の1オーバーパーの3位タイには前年覇者の田村敏明をはじめ、2015年のチャンピオン権純福、阿部逸朗、中村幸造ら4人が並ぶ展開となっている。
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