2018年度(第25回)日本グランドシニアゴルフ選手権が明日8日から熊本県玉名市の玉名カントリークラブで開催される。本選手権は、70歳以上の男子アマチュアゴルファー日本一を決する競技で、各地区ゴルフ連盟からのグランドシニア選手権を勝ち抜いた選手ら110名が出場し、2日間36ホール・ストロークプレーで優勝を争う。
本選手権の舞台となる玉名カントリークラブは、1976(昭和51)年にオープン。設計は照山岩男。広大な緑、なだらかな起伏が特徴の林間丘陵コースで、ゆったりとレイアウトされたコースは、完全セパレートタイプで、アップダウンの少ないフラットな設計となっている。過去には女子プロトーナメン
ト、九州オープン選手権そして日本プロゴルフ選手権など数多くの公式競技が開催されている九州屈指のトーナメントコースとして知られている。
昨年大会は千葉県千葉市の鷹之台カンツリー倶楽部で開催され、竹原昌美が第1ラウンドからのリードを守り抜き、日本タイトル初戴冠を果たした。1打差の2位には池西清隆と斉藤裕一が続いた。本年度は2連覇を狙うディフェンディングチャンピオンの竹原のほか、池西や斉藤、一昨年のチャンピオン石井幹らも出場する。
日本タイトルをかけた熱い戦いがいよいよ明日開幕する。
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