250ヤード近い飛距離を武器に3バーディ・4ボギーの1オーバーパーでホールアウトした小川竹男は首位と1打差の2位タイグループから逆転初優勝を狙う。第1ラウンドはパー3で3つのボギーを叩いてしまったことに悔いが残る。「ティーショットでピンに絡めることが出来ず、長い距離のバーディパットをうまく寄せきれなかった。他にも1メートルのバーディパットを数回外してしまって」とグリーン上で苦戦した1日だったと振り返る。
「いつも同じメンバーがシニアの試合に出場しているでしょ。知っている顔ばかりだからね、負けられないという思いがある」と話す小川。
日本タイトルへ向け明日の最終ラウンドは「明日はパットが入るようにしっかりと練習します」と、目標は日本タイトル戴冠ただひとつだ。
|