2018年度(第40回)日本シニアゴルフ選手権第2ラウンドは25日、快晴微風の絶好のコンディションの下、くまもと中央カントリークラブ(6,780ヤード/パー72)にて55歳以上のアマチュアゴルファー129名の選手が出場して行われた。
首位に立ったのは、前日の2アンダーパー70に続き、この日も3バーディ・2ボギーの1アンダーパー71をマークした金岡治久だった。通算3アンダーパーで2位の亀井隆に1打差をつけている。金岡は昨年本選手権に初出場し、17位タイの成績を残している。今年は亀井、和田博、杉山稔、澤田信弘など実力者が揃いレベルの高い関東シニアでも5位タイに入っている。着実に実績を積み上げ、ここまでやってきた。そして、ついに彼にとっては優勝に向けてまたとないチャンスがやってきた。はたして、このチャンスをつかみ取ることができるか。
なお、36ホールを終了して、通算11オーバーパー155ストロークの53位タイ63名の選手が明日の第3ラウンドに進んだ。大会は54ホール・ストロークプレーで争われ、明日26日が最終ラウンド。今年のシニアアマチュアゴルファー日本一がいよいよ決まる。
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