25歳以上の男子アマチュアゴルファー日本一を決める「2018年度(第23回)日本ミッドアマチュアゴルフ選手権」は15日、兵庫県小野市の小野ゴルフ倶楽部で第2ラウンドを行った。
快晴で暖かく絶好のコンディションとなった第2ラウンド。アンダーパーのプレーが期待されたが、各選手ともスコアメイクに苦しんだ。その中でただ一人連日のアンダーパーをマークした豊島豊が通算2アンダーパーで2位に4打差をつけて首位をキープ。2015年以来3年ぶり2度目の優勝に王手をかけた。
2位にはこの日、2バーディ・4ボギーの2オーバーパー74で回った水上晃男が通算2オーバーでつけている。水上は今年の関東ミッドアマチュアゴルフ選手権のチャンピオン。本選手権でも幾度も優勝争いを演じながらあと一歩で戴冠を逃しているだけに、今年こそはという思いも強いだろう。ディフェンディングチャンピオンの井上貴弘は、2バーディ・6ボギーの76とこの日もスコアを落とし、通算11オーバーパーでホールアウト。首位と13ストローク差の25位タイと連覇は厳しい状況となった。
なお、第2ラウンド終えて通算15オーバーパー53位タイの62名の選手が最終ラウンドに進出を決めた。
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