25歳以上の男子アマチュアゴルファー日本一を決める「2018年度(第23回)日本ミッドアマチュアゴルフ選手権」は16日、兵庫県小野市の小野ゴルフ倶楽部で最終ラウンドが行われた。
朝からコースには濃霧が立ち込め、1番ホールスタートが60分、10番のスタートが75分遅れたものの、その後天候は回復し、プレーは順調に進行した。
第1ラウンドから首位を走る豊島豊が前半を終えて4打のリードをキープ。後半に入りそのまま優勝かと思われたが、2位の水上晃男が12、16番でバーディを奪い豊島を追う。逃げ切りたい豊島だったが12、15番でボギーを叩き、両者が16番を終えて通算1オーバーパーで首位タイに並
んだ。両者は、そのまま18番ホールに突入。水上が先に約2メートルのバーディパットを外したのに対して、豊島が1.5メートルのバーディパットを決め、通算イーブンパーで優勝を決めた。豊島は2015年大会以来2度目の優勝を、大会史上3人目(5回目)の完全優勝で華を添えた。
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