2018年度(第23回)日本女子ミッドアマチュアゴルフ選手権が明日15日、千葉県山武郡の富里ゴルフ倶楽部で開幕する。本選手権には129名の選手が出場を予定。2日間36ホール・ストロークプレーで25歳以上の女子アマチュアゴルファー日本一の座を争う。
本年の舞台となる富里ゴルフ倶楽部は世界的にも有名な設計家であるジョン・マイケル・ポーレット氏の手により1989年に開場。コースは丘陵を活かしフェアウェイに起伏が多く、グリーンは大きな1グリーンとなっており、難易度の高いホールが多い。
富里ゴルフ倶楽部では、数多くのプロトーナメントが開催されており、本選手権も万全のコースコンディションに整えら
れている。戦略的に配置された森や池は、四季折々に移り変わる様々な顔を見せ素晴らしい景観美を誇る一方、ショットの正確性が鍵を握るホールが多く、選手の技術が試される。
今回その舞台に挑むのは各地区連盟主催競技を勝ち抜いてきた女子ミッドアマチュアゴルファーたち。昨年大会は塩田美樹子が2日間通算6オーバーパーで、2位以下に6打差をつけて2013年以来の自身2度目の日本タイトルを手にした。果たして今年はどのようなドラマが待っているのだろうか。明日の第1ラウンドに注目が集まる。
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