「2018年度(第23回)日本女子ミッドアマチュアゴルフ選手権」は15日、千葉県山武郡の富里ゴルフ倶楽部で第1ラウンドを行った。
秋晴れの中、127名の選手たちが午前7時15分から順次スタート。第1ラウンドを終え2オーバーパーで首位に立ったのは河北さやか。前半はスタートホールでボギーとしてしまうが、9番ホールまではパーで凌ぎ1オーバーパー。後半は12番、13番ホールと連続ボギーとしてしまうが、17番でバーディーを奪い後半も1オーバーパーでホールアウト。2位に1打差をつけて、2011年大会以来の優勝に向けて、好スタートを切った。
首位の河北を追うのは2015年大会優勝の山本純子、2打差3位タイに松山香織、牧草眞由美、沓沢良子の3選手が続いた。ディフェンディングチャンピオンの塩田美樹子は13オーバーパーの55位と出遅れてしまった。多くの選手が高速グリーンに苦戦を強いられた第1ラウンド。明日の最終ラウンドでグリーン上を制して優勝杯を手にするのは誰になるのか。
熾烈な優勝争いから目が離せない。
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