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競技報告
【日本は、米国と韓国に続く3位の好順位をキープ】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
O’Meara Course(パー73、6336ヤード)第2ラウンドが終わり、世界アマランキングのトップ3を擁する米国が3打差の首位。ディフェンディングチャンピオンの韓国が実力を発揮し2打差の2位。日本は、連日にわたる安田祐香の活躍により、3位に踏みとどまった。

穏やかな気候になったこの日、安田祐香が、1イーグル・6バーディ・2ボギーの6アンダーの活躍を見せ、個人順位でもトータル13アンダーとし、韓国のAyean Choと同率首位となる好調をキープ。日本チームを牽引した。出だしをイーグルとすると、ショットの距離感が合わず、ゴルフクラブを片手で握るフィニッシュを多々見せたが、練習ラウンドで収集した情報を利用し戦略的にプレーを続けた。

初日に耐えるゴルフを強いられた西村優菜は、この日も一番ホールをバーディとし絶好の滑り出しを見せた。しかし、8番のパー4にてボギーとすると、後半にはパターの調子に悩まされながらのラウンドとなり、4バーディ・3ボギーにてなんとか踏みとどまり、チームに貢献した。

今年の日本女子アマと日本ジュニアのダブルタイトルを達成し、この選手権へ臨む吉田優利の第2ラウンドは予期せぬ出来事から始まった。フェアウエーが丘を登るように設計されたパー5にて、グリーン周りからアプローチしたボールは、手前の急斜面により戻り自身のキャディバッグに当たり、1ストロークのペナルティを受けた。しかし、ここで集中力が途切れることなく、続く2番のパー3にてバーディを奪い返し、最後まで戦い抜いたが、5バーディ・3ボギー・1ダブルボギーにて出入りの多いプレーとなり、この日もイーブンとした。

首位となった米国は、7月に日本のLPGAトーナメントをアマチュアながら制し、その後、全米女子アマも制したKristen Gillman。そして、全米大学選手権を制し、世界アマランクナンバーワンのJennifer Kupchoがともに8アンダーを出し、この日チーム16アンダーにて一気にリーダーボードを駆け上がった。
韓国は、エースのAyean Choが爆発しこの日のベストスコアである9アンダーを出した。そしてSeo Yu Kwonが粘り強くプレーして4アンダーを出し、女子ゴルフの世界を席巻している実力を見せつけた。

明日、日本はMontgomerie Courseをプレーし、最終日での悲願の3位以内入賞へ向けて好調を維持できるか。


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