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競技報告
【エースとしての風格漂う安田が-6で個人戦首位タイ】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
日本女子チーム首位スタートの原動力となった安田祐香は、この日もエースの風格漂う万全なプレーを見せた。スコアが伸ばしやすいオメーラコースでのプレーとなった第2ラウンド。安田は出だしのパー5でいきなりイーグル発進を決める。「ショットの距離感が合わず、グリーンを外す場所を間違えてしまった。難しい場所からのアプローチ、バンカーショットが多くなってしまった」と決して本調子ではなかったという前半を1イーグル・2バーディ・1ボギーの3アンダーパーでしのぐと、後半は12番を皮切りに、13、14番で連続バーディ。17番(パー5)でもバーディを奪取。最終ホールはボギーを喫したが、この日6アンダーパーをマークして、通算13アンダーパーにスコアを伸ばして、個人戦で首位タイをキープ。チーム戦3位と逆転を狙える好位置に導いた。

ビッグスコアが狙えるオメーラコースに「今日もショットは良い位置に置くことが出来ましたが、ピンに向かってプレーしすぎたかもしれません。アグレッシブになりすぎたかも」と、バーディを積み重ねたい気持ちを抑えきれなかったことは反省材料として残ったが、最終ラウンドで再びこのコースをプレーする際の良い教訓にもなったことは確か。
その前に明日の第3ラウンドの舞台となるモンゴメリーコースでのプレーが待ち構えているが、「難しいコースですが、風が吹かなかったら問題なくプレーが出来ます」と第1ラウンドで7アンダーパーを叩き出した自信を覗かせる。日本チームの浮沈が両肩にかかるプレッシャーをはねのけて、明日もスコアを伸ばす決意を語ってくれた。


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