50歳以上の女子アマチュアゴルファーの日本一を決める2019年度(第27回)日本女子シニアゴルフ選手権が、10月31日と11月1日の2日間の日程で行われる。
今年の舞台は広島県東広島市にある広島カンツリー倶楽部・西条コース。1955年開場の歴史あるコースで、松林に囲まれた趣ある日本らしい雰囲気が漂っている。また、グリーン手前をバンカーがしっかりガードしているロケーションが多く、ホールロケーションに対してどの角度からグリーンを狙うかをティーショットから考えていかなければならない。技術力はもちろんのこと、マネージメント力も試されるコースだ。
今年は126名の出場選手が頂点を目指す。中でも注目は昨年覇者の中岡由枝だ。昨年大会、中岡は2日間通算11オーバーパーでラウンドし2016年以来となる2年ぶり2度目の栄冠を手にした。2016年に初優勝して連覇を狙った2017年大会はその気合いが空回りする結果になってしまったが、果たして今回は連覇達成なるかに注目が高まる。
第1ラウンドは明日31日、8時に1番ホールから第1組、10番ホールから第17組がティーオフの予定だ。
第1ラウンドの組みあわせはこちら
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