2019年度(第27回)日本女子シニアゴルフ選手権は31日、広島県東広島市の広島カンツリー倶楽部・西条コースで第1ラウンドが行われた。この日は秋らしい爽やかな晴天に恵まれ、絶好のコンディションの中で熱戦が繰り広げられた。
首位タイの好スタートを切ったのは2オーバーパー74でホールアウトした西田貴子と平田悦子の2人。2打差の4オーバーパーの3位に林純花がつけ、さらに1打差の5オーバーパーの4位タイには土手下玖美、牧草眞由美、林恵子、田中真弓の4人がつける展開となっている。
天候に恵まれたわりには、意外とスコアが伸びなかった要因は広島カンツリー倶楽部・西条コースのグリーンの難しさにあるよう
だ。見た目のラインとは違う曲がり方をしたり、極端な例では上りか下りかさえもわからなくなる箇所もあるとのこと。
明日の第2ラウンドでは、いかにストレスのかからない距離のパッティングを残せるかどうかが鍵になりそう。今年の女子シニアアマチュアゴルファー日本一の座は果たして誰の手に渡るのか注目したい。
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