2019年度(第27回)日本女子シニアゴルフ選手権の第2ラウンドが1日、広島県東広島市にある広島カンツリー倶楽部・西条コースを舞台に行われた。早朝よりコースは深い霧に包まれ、スタートが10分遅れるアクシデントはあったものの、その後は前日と同じく清々しい晴天が広がってくれた。
そんな中、日本一の座に輝いたのは林純花。首位とは2打差の4オーバーパーの3位タイからスタートした林は前半をパープレーで折り返す。この時点で単独首位に立った林だが、周りは気にせずとにかく自分のゴルフに集中することだけを考えていたと最後までマイペースを貫き通した。終わってみれば2位以下に4打差をつける通算6オーバーパーで
初優勝を手にした。
なお、2位には通算10オーバーパーの土手下玖美。
さらに1打差の通算11オーバーの3位タイには田中真弓、牧草眞由美、西田貴子の3人が入賞した。
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