第61回日本女子アマチュアゴルフ選手権競技第1ラウンドは、25日(火)愛媛県松山市のエリエールゴルフクラブ松山(6,536ヤード パー72)で第1組が定刻の7時にスタートした。
昨年優勝の吉田優利は欠場となったが大会には143名の選手が出場し、一昨年優勝者で現在世界アマチュアゴルフランキング8位の安田祐香、同ランキング23位の笹生優花(フィリピン)、昨年日本女子オープンローアマチュアの後藤未有、一昨年の同ローアマチュアの小倉彩愛、昨年の日本女子学生優勝の髙久ゆうな、今年の全国高等学校ゴルフ選手権春季大会優勝の岩井明愛、昨年本競技2位の上野菜々子、そのほかにも西村優菜、古江彩佳、佐渡山理莉
、梶谷翼など実力者が顔をそろえた。
競技は72ホール・ストロークプレーで行われ、女子アマチュアゴルファーNO.1の座を争う。舞台となるエリエールゴルフクラブ松山は、毎年LPGAツアーの「大王製紙エリエールレディスオープン」を開催しており、コースからは瀬戸内海を望むことができる美しいコースだ。まさに日本一を決めるにふさわしい舞台と選手が揃った。
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