第61回日本女子アマチュアゴルフ選手権第1ラウンドは25日、愛媛県松山市のエリエールゴルフクラブ松山で143名の選手が参加して、行われた。
首位に立ったのは、この日8アンダーパーの64をマークした和久井麻由と西郷真央の2人。1打差の3位に古江彩佳が続き、4アンダーパー68の4位タイには岩井明愛、後藤未有、上野菜々子の他3名が追う展開に。一昨年のチャンピオンの安田祐香は3アンダーパー69で10位タイにつけている。
和久井は8バーディ・ノーボギーの完璧なゴルフを展開した。不調だったドライバーショットが復調し、「フェアウェイキープできて、パーオン率が良かった」と好スコアの要因を語った。関
東女子ゴルフ選手権ではよもやの46位タイで本選手権への出場を果たすことができず、日本女子アマチュアゴルフ選手権予選(東日本会場)を1位で通過して、出場することができた。「出場できたから全力で頑張る」と張り切る。
もう一人64をマークした西郷は9バーディ・1ボギーの内容だった。これまでの自己ベスト65を更新した。本選手権に出場するのは昨年(37位タイ)に続き2回目で、「もちろん優勝したい気持ちはあるが、順位よりも自分がやるべきことをやる」ことに集中する。
第2ラウンドは26日、午前7時からスタートする。
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