2019年度(第61回)日本女子アマチュアゴルフ選手権は27日、愛媛県松山市のエリエールゴルフクラブ松山で第3ラウンドを行った。
梅雨前線の影響で雨の中でスタートしたムービングデー。午前10時過ぎには雨脚も強くなり、時折コースを吹き抜ける風の影響も受け、出場選手はスコアメイクに苦しんだ。その中で、通算11アンダーパーの単独首位でスタートした和久井麻由が後半2度の連続バーディを決めるなど3つスコアを伸ばし、通算14アンダーパーで単独首位に立った。2打差の2位には西郷真央、さらに1打差の3位に古江彩佳がつけ、明日の最終ラウンド最終組で3人が初優勝を狙う。首位と5打差の10位タイからスタートし
た安田祐香は前半で4つスコアを伸ばしたものの、後半2オーバーパーでこの日70にとどまり、通算8アンダーパーの6位から逆転を狙う。
明日の最終ラウンドは、午前7時にスタートの予定。最終組は、8時40分にティーオフする。
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