2017年大会の大逆転劇の再現を目指し、首位と6打差の4位タイから逆転を目指した安田祐香は、通算11アンダーパーで6位に終わった。
スタートの1番で129ヤードの2打目を1メートルにつけて幸先よくバーディを奪ったものの、次のバーディは8番(パー4)と、思うようにスコアを伸ばせず、優勝争いに食い込めない悶々としたプレーが続いた。後半も10番でバーディを奪いながら、バーディを奪いたい11番(パー5)で10メートルの位置に2オンしながら3パットでパーに終わる。その後12番から連続バーディで息を吹き返したかと思われたが、15番から連続ボギーで万事休した。
この日のスコアは、5バーディ・2ボ
ギーの69に、「残念、このコースは60台のスコアを普通のプレーで出していかないといけない。満足できません」と悔しがる。それでも、「今日は、パッティングが入らなかったけれど、ショットは良くなってきているので、自信になる」と、前を向いた。
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