2019年度(第104回)日本アマチュアゴルフ選手権は9日、三重県度会郡の伊勢カントリークラブで第1ラウンドを行った。早朝に降り出した雨は午前中に上がり、午後からは東の風4.1メートルの風が吹く目まぐるしく変わるコンディションの中、降雨で柔らかくなったグリーン午前スタートでプレーした選手にビッグスコアが飛び出した。8時30分に1番ホールからティーオフした木村太一(COCOPA RESORT 三重白山)は、中部アマを制した勢いのまま、2度の3連続バーディを含む10バーディ・3ボギーの64をマーク。7アンダーパーで地元開催の本選手権で単独首位に躍り出た。1打差の2位には北海道アマチャンピオンの長谷
川大晃(旭川)がつけ、さらに1打差の3位に野呂涼(長太郎)が続いている。
JGAナショナルチームメンバーの中島啓太(那須小川)は、昨年の日本学生を制した桂川有人(日本大)とともに2アンダーパーでホールアウト。首位と5打差の11位タイにつけている。
本選手権の情報は、公式フェイスブックでもご覧いただけます。
JGA公式フェイスブックはこちら
|