2019年度(第104回)日本アマチュアゴルフ選手権は10日、三重県度会郡の伊勢カントリークラブで第2ラウンドを行った。時折、雲間から初夏の強い日差しがコースの木々を照らす絶好のコンディションとなったこの日。首位スタートの木村太一(COCOPA RESORT CLUB三重白山)は、パープレーと足踏みする中、1打差2位につけていた長谷川大晃(旭川)が4バーディ・3ボギーの70でホールアウト。木村と長谷川は通算7アンダーパーで首位タイに並んだ。1打差の3位タイには、この日4つスコアを伸ばした植木祥多(クリアビューGC&ホテル)と今野匠(東北福祉大)。通算5アンダーパーの5位タイグループには、中島啓
太(那須小川)、蟬川泰果(ライオンズ)、2017年度日本学生ゴルフ選手権優勝の清水大成、昨年の同選手権チャンピオンの桂川有人(日本大)がつけている。
なお、この日カットが行われ、通算2オーバーパーの56位タイ、66名が後半のラウンド進出を決めた。
明日の第3ラウンドは、7時にスタートの予定だ。
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