「2019年度(第25回)日本ジュニアゴルフ選手権 男子15~17歳の部」は14日、埼玉県川越市の霞ヶ関カンツリー倶楽部・東コースで第1ラウンドを行った。
雷雲接近のため3回合計3時間51分の競技中断の措置が取られる波乱の幕開けとなったこの日のラウンド。その中で出色のプレーを見せたのは、唐下明徒(瀬戸内高校2年)と岡田晃平(明徳義塾高校3年)の2人だった。
10番ホールからティーオフした唐下は、前半で3バーディを奪うと、後半も2つスコアを伸ばして5バーディ・ノーボギーの66をマーク。2016年日本ジュニア男子12~14歳の部を制した岡田は、出だしの10番(パー3)を7番アイアンでホール
インワンを決める絶好のスタートを切る。11番でボギーを叩いたものの、その後4バーディを奪って見せた。唐下と岡田はともに5アンダーパーでホールアウト。3位タイの石塚祥利(沖学園高校2年)と出利葉太一郎(沖学園高校2年)、大野倖(千葉黎明高校1年)、下家秀琉(大阪学院大学高校3年)に2打差をつけて首位タイに並んだ。
大会連覇を狙う杉浦悠太(福井工業大学附属福井高校3年)は4バーディ・2ボギーの69。首位グループと3打差の7位タイと好位置につけている。
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