「2019年度(第25回)日本ジュニアゴルフ選手権 女子15~17歳の部」は16日、埼玉県川越市の霞ヶ関カンツリー倶楽部・西コースで最終ラウンドを行った。通算5アンダーパーで首位タイでスタートした國分彩那(好文学園女子高校1年)と梶谷翼(滝川第二高校1年)。
2人は前半で明暗が別れた。1つスコアを落とした國分に対して、梶谷は3バーディを奪取し國分を突き放すと、後半も1バーディ・1ボギーと要所を締める盤石のプレーでこの日70をマーク。通算8アンダーパーで悲願の初優勝を果たした。2打差の2位タイには、この日ベストスコアの68でホールアウトした佐久間朱莉(埼玉平成高校2年)と神谷そら(麗澤瑞浪
高校1年)が入賞。日本女子アマチュアゴルフ選手権とのダブルタイトル獲得の期待がかかった西郷真央(麗澤高校3年)は、4つスコアを伸ばしたものの通算5アンダーパーで3打差の4位に終わった。
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