「2019年度(第25回)日本ジュニアゴルフ選手権 女子12~14歳の部」は15日、埼玉県川越市の霞ヶ関カンツリー倶楽部・西コースで第2ラウンドを行った。
傘を指すのも苦労するほどの強風と雨に見舞われたかと思えば、夏の日差しに肌を焼かれる刻一刻と変わるコンディションに翻弄される選手が多い中、首位と1打差の2位につけていた初出場の與語優奈(長久手市立長久手中学3年)が1バーディ・4ボギーの粘りのプレーで76にスコアをまとめ、通算1アンダーパーで単独首位に立った。
大会連覇を狙う森愉生(倉敷市立西中学3年)は、2バーディ・4ボギーの75でホールアウト。首位と1打差の2位タイに順位を上げ
て明日の最終ラウンド逆転を狙える好位置をキープした。5アンダーパーで首位に立っていた手塚彩馨(南アルプス市立白根御勅使中学2年)は5ボギーとスコアを落としたものの、森とともに1打差で與語を追走。初優勝に望みをつないで明日の最終ラウンドを迎える。
なお、この日カットが行われ、通算10オーバーパーの30位タイ、32名が明日の最終ラウンド進出を決めた。
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