2019年度(第56回)日本女子学生ゴルフ選手権は29日、兵庫県小野市の小野グランドカントリークラブ・NEWコースで第2ラウンドを行った。昨日の雨は上がったものの、湿気が集中力を維持するのが難しいコンディションとなったこの日のラウンド。
そんな天候を物ともせず、3打差3位タイでスタートした星川ひなの(日本大学2年)が66をマークする会心のプレーで通算7アンダーパーにスコアを伸ばし、単独首位に立った。首位スタートの田中のどか(日本大学4年)は、イーブンパーと足踏みし、後退。2017年大会以来2度目の優勝を狙う小西瑞穂(東北福祉大学3年)が田中とともに通算4アンダーパーで逆転を狙える3打差の
2位タイにつけている。本選手権初出場の岡地里香(日本体育大学3年)が通算3アンダーパーの4位と健闘している。
なお、この日カットが行われ、通算5オーバーパーの24位タイ、25名が明日の最終ラウンド進出を決めた。
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