2019年度(第52回)日本女子オープンゴルフ選手権最終予選は3日、千葉県野田市の千葉カントリークラブ・梅郷コースで第2ラウンドを行い、57名が10月3日から7日の4日間、三重県津市のCOCOPA RESORT CLUB白山ヴィレッジゴルフコース・QUEENコースで開催される本選の出場資格を獲得した。
曇天の中でスタートした最終ラウンド。通算6アンダーパーの首位タイで10番ホールからスタートしたサイ・ペイインは前半で2つスコアを伸ばすと、後半を1ボギーでしのぎ、この日1アンダーパーでホールアウト。通算7アンダーパーで首位通過を決めた。1打差の2位通過は、今年の日本女子学生ゴルフ選手権を制したアマチュアの星川ひなの。さらに1打差の3位タイにこの日ベストスコアの66をマークした木村彩子、アマチュアの尾関彩美悠と古江彩佳が入った。
本選出場者は、36ホール・ストロークプレーを終えて、通算1オーバーパーの44位タイ56名が決定。最後の1枠は、通算2オーバーパーの57位タイの11人の内、マッチング・スコアカード方式により辻梨恵に決定した。
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