2019年度(第26回)日本ミッドシニアゴルフ選手権が、明日7日から愛媛県新居浜市の滝の宮カントリークラブの別子・赤石コースで開催される。
本選手権は、65歳以上の男子アマチュアゴルファー123名が出場し、2日間36ホール・ストロークプレーで優勝を争う。
本選手権の舞台となる滝の宮カントリークラブは、日本を代表するコースデザイナーの一人、加藤俊輔氏により設計された27ホールで構成されている。瀬戸内海を眼下に、立冬が近づき色づき始めた周囲の四国連山を背景に、多彩なホールロケーションで展開される戦略性に富んだ丘陵コースとなっている。また、ほとんどのホールがティーイングエリアからグリーンが見
渡せ、チャレンジ精神をかき立てるデザインとなっている。
昨年大会は、熊本県菊池郡の熊本空港カントリークラブで開催され、中村幸造が井端和生との3ホールにおよぶプレーオフを制して初優勝を挙げた。本年大会は連覇を狙うディフェンディングチャンピオンの中村、昨年のリベンジを狙う井端のほか、歴代チャンピオンの田村敏明や奥中貫視、権純福らが出場。日本タイトルをかけた戦いが繰り広げられる。
|