2019年度(第26回)日本ミッドシニアゴルフ選手権は7日、愛媛県新居浜市の滝の宮カントリークラブ別子・赤石コースで第1ラウンドを行った。
早朝は10度以下まで冷え込んでいたが、日中は気温も20度近くまで上がり、絶好のコンディションで開幕した本選手権。11フィートの高速グリーンに苦戦する選手が多い中、佐々木徹(くまもと中央CC)がこの日ただ一人のパープレーでホールアウトし単独首位に立った。
1打差の2位タイに増元公男と中西勝が続いた。2017年大会を制した田村敏明も首位と2打差の4位タイで本選手権2勝目を狙える位置につけている。3打差の75ストロークまでに13名の選手がひしめく大混戦で明日
の最終ラウンドを迎える。
また、連覇を狙うディフェンディングチャンピオンの中村幸造は76ストロークの14位タイで第1ラウンドを終え、「今日はつまらないボギーを3つ打ってしまった。そこが残念で悔やまれる」と今日のゴルフを反省した。「これから練習して、明日は75を切らないとあかん」と謙虚に上位進出を狙う。
なお、明日の最終ラウンドは8時のスタートを予定している。
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