70歳以上の男子アマチュアゴルファー日本一の座を競う2019年度 (第26回)日本グランドシニアゴルフ選手権が14日から2日間、愛知県みよし市の三好カントリー倶楽部・東コースで128名の選手が出場して36ホール・ストロークプレーで行われる。
開催コースの三好カントリー倶楽部は、1961年に開場。コース設計は鳴尾ゴルフ倶楽部などの設計に携わったJ・E・クレーン氏。なだらかな丘陵地に東・西コースの36ホールが展開し、自然の起伏を巧みに生かした戦略性の高いコースだ。これまでに日本オープンゴルフ選手権(1965年大会:優勝 橘田規)、日本女子オープンゴルフ選手権(1998年大会:優勝 野呂奈津子
)などが開催され、また男子ツアー競技の東海クラシックの舞台としても知られる。
本選手権にはディフェンディングチャンピオンの石井重次をはじめとした昨年大会上位選手と、各地区のグランドシニア選手権競技を勝ち上がってきた選手らが出場して覇を競う。本選手権ではこれまで大会3連覇を成し遂げた安藤欣治(1997~1999年)以来、連覇をした選手がおらず、石井には大会史上2人目の連覇が期待される。
競技は第1組が14日7時50分からスタートの予定だ。
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