25歳以上の男子アマチュアゴルファー日本一を決める2019年度(第24回)日本ミッドアマチュアゴルフ選手権は20日、埼玉県狭山市の武蔵カントリークラブ・笹井コースで130名の選手が出場して第1ラウンドが行われた。
朝から快晴に恵まれたものの、時間が経つに連れて徐々に風が強くなり、難しいコンディションとなった第1ラウンド。多くの選手は12.5フィートの高速グリーンにも悩まされ、スコアメイクに苦しんだ。その中でただ一人イーブンパーの72で回った小原淳が単独首位に立ち、2打差で沼田光樹、井関剛義、金田崇宏の3人が追っている。5位タイには3オーバーパーの75で松尾真吾、伊妻恭平がつけている。昨年優勝の豊島豊は6オーバーパー78の17位タイでこの日のプレーを終えている。
小原は強風が吹く中、「迷ったら手前に。林に行ったら無理せずに出して」という手堅いゴルフが好スコアに結びついた。日本ジュニアゴルフ選手権、日本学生ゴルフ選手権、日本アマチュアゴルフ選手権にも出場経験があり、本選手権は6回目の出場。第2ラウンドのプレーに注目だ。
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