25歳以上の男子アマチュアゴルファー日本一を決める2019年度(第24回)日本ミッドアマチュアゴルフ選手権は22日、埼玉県狭山市の武蔵カントリークラブ・笹井コースで後半のラウンドに進出した64名が出場して最終ラウンドを行った。朝から雨が降り始め、気温も上がらず一日中寒い日となったこの日。厳しいプレーコンディションの中、首位タイでスタートした水上晃男が通算9オーバーパーで初優勝を果たした。1打差の2位タイには、高野隆と前日首位タイの小原淳が入賞した。
本選手権初優勝の水上は今年の日本シニアオープンローアマチュアに続く、大きなタイトルとなった。また来年、千葉県の紫カントリークラブ・すみれコー
スで開催される第85回日本オープンゴルフ選手権の出場権も獲得した。
そのほか上位5位タイまでの選手には来年の日本アマチュアゴルフ選手権の出場権が、9位タイまでの選手は本選手権の出場権が与えられる。なお、2020年大会は11月18日から20日まで岐阜県のスプリングフィールドゴルフクラブにて開催される。
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