2019年度(第24回)日本女子ミッドアマチュアゴルフ選手権が明日21日、兵庫県三木市の東広野ゴルフ倶楽部で開幕する。本選手権には125名の選手が出場を予定。2日間36ホール・ストロークプレーで25歳以上の女子アマチュアゴルファー日本一の座が争われる。
本年の舞台となる東広野ゴルフ倶楽部は各ホール自然を生かした造りの丘陵コースとなっている。フェアウェイだけでなくグリーンにも大きなアレジュレーションがあり、多くの選手を苦しめるに違いない。多くのプロトーナメントが開催されており、関西屈指の難コースとして知られており、コースコンディションも常に最高な状態にキープされている。また、それぞれが特
徴的な顔を持つ東広野ゴルフ倶楽部の名物パー3をいかに攻略するかが日本タイトル奪取のポイントになるだろう。
今年、その舞台に挑むのは各地区ゴルフ連盟主催競技を勝ち抜いてきた女子アマチュアゴルファー125名たち。昨年大会は河北さやかが2日間通算4オーバーパーとし、2位の山本純子に1打差で逃げ切り、2011年以来の自身2度目の日本タイトルを手にした。今年はどのようなドラマが待っているのだろうか、明日の開幕に注目が集まる。
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