2019年度(第24回)日本女子ミッドアマチュアゴルフ選手権は21日、兵庫県三木市の東広野ゴルフ倶楽部で第1ラウンドを行った。
朝からの冷え込みで日中も12.5度と気温が上がらなかったこの日、123名の選手たちが午前7時45分よりスタートした。寒さとの戦いもある中、第1ラウンドを終えて1オーバーパーで首位に立ったのは昨年大会4位の松山香織。10番ホールからスタートした前半は11番ホールでバーディが先行するも、14番、16番でボギーとしてしまう。それでも、後半は2バーディ・2ボギーとスコアをまとめた粘りのプレーが光った。
本選手権4度目の優勝を狙う守谷敦子は3バーディ・5ボギーの2オ
ーバーパーで1打差の2位、3打差の3位に昨年大会5位タイの鈴木麗が続いた。ディフェンディングチャンピオンの河北さやかは5オーバーパーの4位タイから逆転の連覇を狙う。
多くの選手が深いラフとアンジュレーションの多いグリーンに苦戦を強いられる中、いかにスコアをまとめられるかが優勝への条件となる。明日の最終ラウンドの熾烈な優勝争いから目が離せない。
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