本選手権の第1ラウンドは、昨年大会でトップ10入りしたシード選手と歴代優勝者が上位を占めた。
この日3バーディー・5ボギー・1ダブルボギーの4オーバーパーで3位につける鈴木麗も昨年大会で5位タイに入りシード選手として出場する一人だ。第1ラウンドを振り返って「パターが凄く良かったです。アプローチ、パターで救われた感じがありました」と話す鈴木。
深いラフに苦戦する選手が多い中、「ラフからは安全に、ケガのないように安全にいきました」と無理をしないコースマネジメントが功を奏した。首位の松山とは3打差。最終ラウンドに向けて「平常心を保って自分らしいゴルフができれば、いいスコアが出るかな」と逆
転優勝に向けて意気込んだ。
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