2019年度(第24回)日本女ミッドアマチュアゴルフ選手権の最終ラウンドは22日、兵庫県三木市の東広野ゴルフ倶楽部で開催された。前日からの寒気が停滞し選手たちを更に苦しめる一日となった。
最終ラウンドを1オーバーパーの首位でスタートした松山香織は、5バーディ・7ボギーと出入りの激しい内容ながら74ストロークにスコアをまとめ、通算3オーバーパーでホールアウト。第1ラウンドから一度も首位を譲らない完全優勝で見事に初の日本タイトルを戴冠した。
首位に2打差の2位に2017年大会チャンピオンの堂西亜希子、3打差3位タイにディフェンディングチャンピオンの河北さやか、鈴木麗の2名が入った。1打
差2位でスタートした守谷敦子は2バーディ・9ボギー・1ダブルボギーの81と大きくスコアを落とし、通算11オーバーパーの6位タイで大会を終えた。
本選手権は来年度、福岡県福岡市の福岡カンツリー倶楽部で開催される。
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