「2020年度(第54回)日本女子オープンゴルフ選手権最終予選」は31日、千葉県山武郡のカレドニアン・ゴルフクラブで第1ラウンドを行った。29.5度と連日の暑さも一段落した感のある中で行われたこの日のラウンド。首位に並んだのは、濱田茉優と永峰咲希の2人。10番ホールから7時15分のトップスタートとなった濱田は、前半で4バーディを奪うと、後半も安定したプレーを続け7番でバーディ。この日5バーディ・ノーボギーでホールアウト。一方の永峰は、8バーディ・3ボギーと出入りの激しい内容ながら、5アンダーパーで首位タイで第1ラウンドを終えた。1打差の2位タイにはスタイヤーノ梨々菜と、昨年の日本女子アマチャン
ピオンで昨年のプロテストに合格した西郷真央がつけている。同じくルーキーの安田祐香は、4バーディ・2ボギーの2アンダーパーで首位と3打差の8位タイと好位置で第1ラウンドを終えた。
なお、10月1日から4日間、福岡県宮若市のザ・クラシックゴルフ倶楽部キング・クイーンコースで開催される本選には、2日間36ホール・ストロークプレーの上位60名が進出する。
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