2020年度(第53回)日本女子オープンゴルフ選手権最終予選は1日、千葉県山武郡のカレドニアン・ゴルフクラブで第2ラウンドを行った。昨日の好天とは一転、時折雨が降り注ぎ26.6度と過ごしやすい天候の中で行われたこの日のラウンドは、上位60名に与えられる本選出場資格をめぐって熱戦が繰り広げられた。その中で、首位タイスタートの濱田茉優が3つスコアを伸ばし、通算8アンダーパーで3打差2位タイの西郷真央、サイ・ペイイン、永峰咲希に3打差をつけてトップ通過。プラチナ世代の注目選手、安田祐香は首位と4打差の通算4アンダーパーの5位タイ、西村優菜は通算2アンダーパーの12位タイでプロフェッショナルとして初の
日本女子オープン出場を決めた。
なお、通算3オーバーパーの53位タイ59名に、60位タイ6名からマッチングスコアカード方式により立浦琴奈を加えた60名が10月1日から4日の4日間、福岡県宮若市のザ・クラシックゴルフ倶楽部キング・クイーンコースで開催される本選出場資格を獲得した。
第2ラウンドの様子、首位で本選出場を決めたの濱田茉優のインタビューをまとめたムービーはこちら
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