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【本選進出者61名が決定。福永和宏が-7でトップ通過を果たす】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
2020年度(第30回)日本シニアオープンゴルフ選手権最終予選は24日、千葉県成田市のPGM総成ゴルフクラブでアマチュア26名、プロフェッショナル118名の合計144名が出場。ガイドラインに基づき、新型コロナウィルス感染症拡大防止策を徹底した中で、18ホール・ストロークプレーで行われ、イーブンパー41位タイ58名と、マッチングスコアカード方式により1オーバーパー18名のうちの3名の合計61名が、9月17日から20日の4日間、兵庫県川西市の鳴尾ゴルフ倶楽部で開催される本選出場資格を獲得した。

夏の強い日差しを残す残暑の中で行われた日本シニアオープンゴルフ選手権最終予選。今年開場100周年を迎えた鳴尾ゴルフ倶楽部での本選出場を目指したシニア選手のプレーも気温上昇に歩みを合わせるかのように熱を帯びた。その中で、出色のプレーを魅せたのが福永和宏。8時に1番ホールからティーオフした福永は、2番でバーディを先行させると、6番から4連続バーディを奪取。前半で5つスコアを伸ばす快調なプレーは、後半も続き11、13番をバーディとし、この日7バーディ・ノーボギーの7アンダーパーで首位通過を決めた。3打差の2位タイで、杉原敏一、浅澤敬和、大山雄三、小池丈晴の4名が続いた。
2010年大会以来2度目の日本シニアオープンゴルフ選手権開催となる鳴尾ゴルフ倶楽部。開場当時の佇まいを残す日本を代表する名コースで、激戦となった最終予選を勝ち抜いた選手たちが磨き抜いたプレーを見せてくれることが期待される。


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