2021年度(第28回)日本女子シニアゴルフ選手権競技が10月28日(木)、29日(金)の2日間の日程で、神奈川県の程ヶ谷カントリー倶楽部(6,118Yards /Par74)を舞台に行われる。
昨年は新型コロナ・ウイルスの感染予防の観点から中止となったが、今年は入念な感染予防のもと開催を決定。110名の選手が出場を予定している。
舞台となる程ヶ谷カントリー倶楽部は開場が1922年(大正11年)の10月15日。国内初の日本人向けの本格的チャンピオンコースとして発足した歴史あるコースだ。設計はW・フォバーグ(米国)で、昭和10年に赤星四郎の手により6,500ヤード、パー72に改造されてい
る。
過去には第1回日本オープンゴルフ選手権競技大会(1927年)が行われたのをはじめ、1931年、1941年にも日本オープンゴルフ選手権競技大会を開催。1957年には第25回日本プロゴルフ選手権大会が行われている。
日本ゴルフの歴史と共に歩んできた名門コースを舞台に、50歳以上の女子アマチュアゴルファー日本一の座をかけた戦いが繰り広げられる。
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