【諦めず粘りのゴルフを展開した沓澤良子が3位入賞】
首位と3打差の6オーバーからスタートした沓澤良子は、途中ダブルボギーを叩く場面がありながらも、最後まで諦めずにプレーし続けて3位に入った。
「今日は風が強かったんですけど、粘って頑張ればもしかしたら上の方に食い込めるかと思って頑張ったんですけど1打足りなかったですね」。
タラレバは禁句だが、あと1ストローク縮めることができていればプレーオフに入れただけに悔しい結果にはなったが、それでも難しいコンディション、難しいコースを相手にできることはやり切った。今週の大会に備えて沓澤は下りのパットだけを練習して乗り込んでいた。
「今日は結構パッティングが入ってくれたのでこの結果につながってくれたと思います。本当にグリーンが速くて難しかったんですけど、下りのパットだけを入念に練習してきたので、その成果が出ました」。
今回がシニアはデビュー戦という沓澤。来年は本気でタイトル奪取を狙う。
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