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競技報告
【越田泰羽がプレーオフを制し初優勝を飾った】
第3日 競技報告:JGA 写真:W.Yoshitaka
「2021年度(第26回)日本ジュニアゴルフ選手権 女子15~17歳の部」は20日、埼玉県狭山市の東京ゴルフ倶楽部で最終ラウンドを行った。

同コースで行われた12−14歳の部のプレーオフの余韻が冷めやまぬまま、本部門の優勝争いも、首位スタートの越田泰羽(湘南学院学高校3年)と上久保実咲(奈良育英高校1年)が通算7アンダーパーで並び、2名によるプレーオフに持ち越された。

プレーオフ1ホール目となる10番は、両者ボギーとし、続く14番ホールでは、上久保がパーで終えたのに対して、越田が2メートルのバーディパットをねじ込み、嬉しい初優勝を果たした。

2位の上久保実咲に1打差の3位には
、今大会ベストスコアタイ67をマークした上田澪空(共立女子二高校1年)が入り本部門初出場で入賞を決めた。

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