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競技報告
【萩生田みらんが3人のプレーオフの末初優勝を果たした】
第3日 競技報告:JGA 写真:W.Yoshitaka
「2021年度(第26回)日本ジュニアゴルフ選手権 女子12~14歳の部」は20日、埼玉県狭山市の東京ゴルフ倶楽部で最終ラウンドを行った。

日中最高気温34度と猛暑の中、優勝争いは、通算3オーバーパーでホールアウトした鳥居さくら(神戸義務教育港島学園中3年)、萩生田みらん(川崎市立柿生中学3年)と宮城柚(沖縄カトリック中学2年)の3人でのプレーオフに持ち込まれた。

10番と14番ホールで行われたプレーオフ。プレーオフ1ホール目を萩生田と鳥居がパーとしたのに対し、宮城がボギーを叩き脱落。続く14番ホールで8メートルのバーディパットを沈めた羽生田がこのホールパーとした鳥居を振り切り、優
勝を決めた。

2位タイに宮城柚と鳥居さくら。1打差の4位タイには、首位スタートの伊藤美輝(横浜市立高田中学2年)と遠藤来夢(日立市立滑川中学3年)が入った。

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