日本学生に初出場、糟谷仁希(愛知学院大1年)にホールアウト後、インタビューをしてみた。
「緊張しました。パットが全然入らなかった」という。「アイアンショット、アプローチはよかったけど、ドライバーショットが曲がった」ために、スコアメイクに苦しんだ。
バーディを奪うことが出来ず、7ボギーの7オーバーパーの78で84位タイのスタートとなった。全国から実力者たちが集まってきた会場で、雰囲気にのまれてしまったかもしれない。なかなか普段通りの実力を発揮するのは難しい。経験が必要になってくるのがゴルフだ。
中部学生ゴルフ選手権では、9位に入り、本選手権の出場権を獲得した。気持ちを切り替えて第2
ラウンドに臨みたい。会場の近くに大学の寮があるため、学生寮から会場に通っている。ゴルフ部の寮ではないので、ゴルフ以外の友達もいる。そのあ仲間からエールをもらって送り出してもらってきた。少しでもいい成績で終わりたいところだ。
「アンダーパーを出したい」というのが明日の目標だ。いい経験を積み、また課題を持って練習やトレーニングの励む糧にすることも無駄ではない。彼にとって、一日一日が大切なものになってくるはずだ。
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