岩井悠真(日本大1年)が4バーディ、ノーボギーの4アンダーパー67をマークして、通算7アンダーパーの6位に浮上した。ノーボギーのゴルフだったが、意外にも内容的には「厳しかった」という。スタートホールから「2メートルのパーパット」が残り、3番ホールも1メートル弱のパーパットを決めるなど「今日は厳しいゴルフかな」と思ったほどだ。「ショットはそこまでいいというわけではなく、アプローチが寄ってくれて、パットが入ってくれた」。6,7番で連続バーディが来て「なんとか落ちついた」感じだった。この日は「ショットから見たら100点」というラウンドだった。
首位とは3打差。「明日もう一個ギアを上げて、ショッ
トを修正してパットで耐えてくれれば、一つでもいいスコアで上がりたい」という。「日本学生は、日本アマと違って4年間しかない。一度は獲っておきたい。タイトル一つで変わってくる」と逆転優勝を狙う。
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