神谷奈恵(大阪学院大3年)は、首位と2打差の2位でスタートし「アンダーパーで回りたい」と思っていたが、「グリーンが速く、ピンポジションも難しくて」スコアメイクに苦しんだ。ゴルフの調子も良くなく、優勝を狙うよりかは「同じ組の選手において行かれないように」するのが精一杯だった。
この日は結局、1バーディ、4ボギーの3オーバーパー75で、通算1オーバーパーで3位に終わった。最終ホールでも3パットのボギーをたたき、3日間振り返っても「パッティングを調整して、精度を上げていきたい」と今後の課題に挙げた。
この秋は、関西のリーグ戦、さらに10月には団体戦の信夫杯、個人戦では朝日杯と続く。男子の
日本学生では、大学の同級生、平田憲聖が優勝した。出席した表彰式では彼を祝福した。来年は彼女が優勝カップを手にすることを期待したい。
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