2021年度(第27回)日本ミッドシニアゴルフ選手権競技の第1ラウンドが岡山県のJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(6,327Yards /Par72)を舞台に109名の選手が出場し行われた。
朝方こそ肌寒さを感じたものの、太陽が差し始めると少し汗ばむほどで絶好のゴルフ日和となった。そんな中、好スタートを切ったのは2アンダー70をマークした山口龍良(佐世保CC)。
この日の山口は4バーディ、2ボギーの70という内容。アプローチとパターが冴え渡り、終わってみれば2位以下に2打差をつけて単独首位にたった。
なお、山口と1打差の1アンダーの2位タイには木村利治(水戸グリーンCC)と江村博次(熊本空港CC)の2人がつける展開。さらに1打差のイーブンパーの4位には2018年の日本シニアゴルフ選手権覇者の亀井隆(唐沢GC)が好位置につけている。
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