2021年度(第27回)日本ミッドシニアゴルフ選手権競技の最終ラウンドが岡山県のJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(6,327Yards /Par72)を舞台に行われた。
昨日に続き天候は晴れ。秋らしい清々しい晴天の中で行われた第27回目日本ミッドシニアゴルフ選手権競技を制したのは亀井隆(唐沢GC)。首位と2打差の4位からスタートした亀井は、スタートホールからいきなり4バーディを奪う猛攻で一気に波に乗る。この日は5バーディ、2ボギーの3アンダー69でラウンドし、見事な逆転劇で2018年の日本シニアゴルフ選手権競技に続く2つ目の日本タイトルを手にした。
なお惜しくも1ストローク足らずの2位は、この日5アンダー67をマークした奥中貫視(泉ヶ丘CC)。残念ながら自身2度目のタイトル奪取はならなかった。また、2日間通算イーブンパーの3位には初出場初優勝を狙った江村博次(熊本空港CC)が入っている。
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