2021年度(第42回)日本シニアゴルフ選手権競技が明日27日、高知県の土佐カントリークラブの桂浜・室戸コース(6,569ヤード パー72)にて、105名の選手が出場して開幕する。昨年は新型コロナ・ウイルス感染予防の観点から中止となり、2年ぶりの開催となる。
開催コースの土佐カントリークラブは1967年に開場し、桂浜、室戸、足摺コースの合計36ホールを擁する。太平洋の大海原を望むことができる、風光明媚なコースで、近年では女子ツアーの「明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント」の舞台としても有名だ。本選手権は1996年に開催しており、25年ぶり2回目の開催となる。
本選
手権には、ディフェンディングチャンピオンの舘英樹をはじめとして、亀井隆、和田博、佐々木清士、小久江正人ら歴代チャンピオンなど実力者105人の選手が、3日間54ホール・ストロークプレーで55歳以上のアマチュアゴルファー日本一の座を競う。
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