初出場の今井秀樹が-3で単独首位
2021年度(第42回)日本シニアゴルフ選手権競技第1ラウンドは、高知県の土佐カントリークラブ桂浜・室戸コース(6,569ヤード パー72)にて、104人の選手が出場して行われた。天候は晴れ、気温は正午で22度まで上がり、風もほとんどなく、いかにも南国らしい穏やかなコンディションとなった。静けさの中で、太平洋からの波が海岸に打ち寄せる音が聞こえた。
その中で、日本シニア初出場の今井秀樹(京都GC)が5バーディ、2ボギーの3アンダーパーの69をマークして、単独首位に立った。1打差の2位には沖野幸一(能登CC)、さらに1打差で横山浩康(ローモンドCC)
が続いている。ディフェンディングチャンピオンの舘英樹はイーブンパーの72で4位タイにつけている。
なお、三好猛(レオマ高原GC)が17番ホール(218ヤード)でホールインワンを達成した。
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