2021年度(第42回)日本シニアゴルフ選手権競技の第2ラウンドが、28日(木)高知県の土佐カントリークラブ桂浜・室戸コース(6,569ヤード パー72)で104人の選手が出場して行われた。この日は快晴も風速8メートルの風が吹き、選手はスコアメイクに苦しんだ。
その中で横山浩康が連日の1アンダーパーの71をマークし、通算2アンダーパーで前日首位の今井秀樹と並んで首位に立った。3打差の3位には和田博が続いている。なお、36ホールを終了して、通算13オーバーパーの53位タイまでの60人が明日の第3ラウンドに進出した。
横山と今井は共に本選手権は初出場で初優勝を狙う。共に1965年生まれだが、今井は2月生まれなので、学年でいうと1年上となる。果たして、2人のどちらかが勝つのか、優勝経験豊富な和田の逆転があるのか、最後の第3ラウンドに55歳以上のアマチュアゴルファー日本一の座をかけて争う。
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